開花後のスイートマジョラム

5月にスイートマジョラムの花が咲いたという話をこのブログで書き、その時スイートマジョラムの結び目のような玉状(コブ状、結び目状)のものがどうなるのかそのまま経過を見てみたい・・・みたいな事を書いていたのですが、その後の様子です。

そのまま育ててみたところ、横から花が咲く玉状の部分がだんだんと長く伸びていきました(6月~7月にかけて)。前回「丸くてキャベツみたい」と表現していた玉の部分が並んで縦に伸びてきたのです。写真は6月中旬のものです。

その後梅雨の雨の影響もあってか、茶色く枯れてきて見た目が汚くなってしまい、根本部分に新しい芽も出ていたので根元に近い部分からバッサリと切ってしまいました。

そして8月下旬になったところで、また5月と同じように玉状のものの脇から花が咲いてきました。

マジョラムの開花時期を調べると6~9月という表記が多く、梅雨時期に刈り込みをして蒸れを防ぐことや、花を咲かせすぎると冬を越すエネルギーがなくなってしまうのでそのためにも適度に刈り込まなくてはならないという事が今回調べてみて分かりました。

花が咲いた後どうなるのか??という興味で花を咲かせたまま放置してしまいましたが、それは来年もマジョラムを楽しみたいと思ったときにはやってはいけない行為だったのかなと、スイートマジョラムに対してごめんなさいという気持ちになりました。

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