レモングラスの茎

2年目になるレモングラスの株がとても大きくなったので、少し小さくするのと同時に、前からやってみたかった茎の収穫をしてみました。

ハーブ療法などではレモングラスというと葉の方をハーブティーやハーブバスにしたり、乾燥させてリースにするなどの利用法がありますが、タイ料理などのアジア料理では茎の方を使います。

大きなレモングラスの株の中から4分の1くらいを手でつかんで引っ張ると、そのままでは全部が抜けそう?だけれど根っこがしっかりして抜けない微妙な感じ。

なので残したいほうを抑えつつ、抜きたい株を力強く引っ張ると根っこごと抜けました。下の方ではダンゴムシがたくさん住んでいて、急に邪魔されたようでバラバラ出てきました(笑)

他にもまだ葉っぱを刈り取っていないので根元に近い葉っぱの間には、ダンゴムシだけでなくナナホシテントウもいて、冬眠の場所として快適だったのでしょうか?冬に向けてどのくらい刈り取ってよいものか、ちょっと悩みます。

一部抜き取ったレモングラスの株は、土を洗い流して根っこと葉っぱの部分を取り除き、茎の太い部分が10本くらい収穫できました。アジア料理の作り方などで見るレモングラスの茎は、もっと太くて大きい気がするので、もっと大きくさせてもいいのかもしれません。

できたらトムヤムクンなんて作ってみたいと思いますが、簡単なところで貝の酒蒸しに一緒に入れると風味が出るようです。ジップロックなどに入れて冷凍保存もできるようなので、しばらく楽しめそう。他にもレモングラスを使った料理は検索するとたくさん出てきたので色々チャレンジしてみたいです。ショウガに似た感じでお肉やスープなどの香り付けに重宝するようです。

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