アスパラとふきのとう

アスパラとふきのとうを実家からもらってきました。春の味覚です。

アスパラは茹でてマヨネーズでもつけて食べようかと思ったら、茹でただけで何もつけなくても美味しくて、あっという間になくなってしまいました。

ふきのとうは他の野菜と天麩羅にして、お蕎麦と一緒にいただきました。ほろ苦い風味はこの時期のごちそうです。

春というと様々な植物が芽吹き、花をも蕾を膨らませ、新しい命の始まりの季節という印象を持ちます。

そんな春は気温が上がってくるのに伴い、体の中も代謝が良くなり皮膚の炎症や吹き出物なども出やすい時期です。自然療法では「デトックス」に良い季節と言われています。

浄化作用のあるハーブティー(ネトル、ダンデリオン、クリーバース、バードックなど)を飲んだり、体の中の毒素を排出すると言われているエッセンシャルオイル(ジュニパー、ラヴェンダーなど)のお風呂に入ったり、ベースオイルにこのエッセンシャルオイルを混ぜてマッサージなどをすることで、冬に溜まった体の中の余分な老廃物を排出したり、むくみを取ったりすることで体のデトックスになります。

どうしても冬の間は体を動かすこともおっくうで、自粛生活で家にいることも多く、体重も増えがちです。ちょっとしたデトックスで体をきれいに軽くして、春を楽しめればと思います。

そういえばふきのとうやたらの芽といった春の山菜の苦み成分は代謝を高めて、余分な水分や老廃物を排出するために役立つそうです。代謝が悪くなる大人になってからこういう春の苦みのある山菜が好きになるのは、体が必要としているからなのかなあ、なんて思いました。

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