紫根の花
以前種を蒔いて小さいが出ていた紫根(ニホンムラサキ)の花が咲きました。詳しくはこちら
実はこの写真は6月23日に撮ったもので、今はもっと茎が伸びて大きくなっています。
虫に葉っぱや花びらを食べられているような感じで、今は写真のようなきれいな状態ではないのです。
それでも花が咲いた後に種ができている様子が見られるので、種が収穫できればいいなと思っています。
とても小さい花なので、アップで撮影しましたが、もう少し引いて撮影した写真がこちらです。
このニホンムラサキは、他にもセイヨウムラサキなど違う種類もあるようですが、特徴を見る限りこれはニホンムラサキで間違いないなあと思っています。もちろん、ニホンムラサキの種として頂いていたので、疑ったわけではないのですが・・・。
日本原産の植物で万葉集にも登場するらしいニホンムラサキは、絶滅危惧種とのことで、梅雨明けしていきなり猛暑の夏を乗り切れるか心配です。