チェストツリーについて

チェストツリーの花です。お値段が安かったので今年の春に他の植物と一緒に思わず買ってしまいました。

園芸屋さんで50センチから1mくらいの高さの苗を見かけたことがあり、そこでチェストツリーのハーブが園芸用に普通に売っていることを始めて知りました。

地中海産の低木で、夏にきれいな青い色の花が咲くので、花が少なくなる夏の花として需要があるようです。私はこのチェストツリーを「女性のためのハーブ」として知っていたので、花に関しては殆ど知識がなかったのですが、今年花が咲いてチェストツリーの花と仲良くなったら、意外と公園や庭木で見かけることが増えました。

このチェストツリーのハーブは、花が咲いた後の実(種子)を使います。和名は「イタリアニンジンボク」や「西洋ニンジンボク」。学名がVitex agnus-castusというので「ヴァイテックス」または「アグヌスカストス」という表記をすることもあります。チェストツリーの実なので「チェストベリー」という言い方もするかも・・・とこのハーブは言い方がたくさんあってちょっとややこしいかもしれません。

実は小さい粒々で、色は灰色?黒っぽい色をしています。胡椒に似ているので代用として使われていたという話も聞いたことがあります。

効果としては、女性ホルモンの働きを正常にするハーブで、特に月経前症候群や更年期の症状に使われます。他にも月経痛や生理不順、授乳中のハーブとしてなど女性の様々な目的で使用できるように思います。

ハーブティーとして単品または他のハーブにブレンドして飲むことが多いですが、ティンクチャーとして売っているものも見かけます。

このチェストツリーの花が咲く前、蕾が小さい粒状でチェストツリーのハーブの形に似ていたのでこれをドライにするのかしら?と一瞬考えましたが、花が咲いた後に種ができるので、それがいわゆるハーブで使う「チェストベリー」なのですね。

ドライになっているチェストベリーのハーブはこちらです↓。

ちなみにこのハーブの味は、そんなに美味しい、というものではありません。なので女性のためのブレンドで使うとしたら、ローズレッドとか、ラズベリーリーフ、セージなど目的に合わせてブレンドして飲んだ方がいいのかなと思います。

今我が家のチェストベリーは40センチくらいですが、地植えしたので成木になると結構大きくなるようです。あまり大きくするのは手入れも大変なのでマメに剪定をしてある程度の大きさをキープできたらと思っています。

夏の花は限られているので、このまま毎年このブルーの花が見られるように大事に育てていきたいです。もう早く咲いた花は枯れてきているので、種ができるのも楽しみです。

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