ヒンメリ

数年前にお友達に誘われて何気なく参加したヒンメリのワークショップ。

作ってみたらその美しさと、どんな場所にも合う雰囲気に、とても気に入ってしまいました。ヒンメリはフィンランドの伝統的な装飾品で、別名「光のモビール」と呼ばれているそうです。自然なわらの色合いと幾何学的な模様が素敵です。

子供のレッスンバッグがぎりぎりで、手芸はあまり積極的にやらない私ですが、ヒンメリは工程のシンプルさと、出来上がりの見栄えの良さに感動して、時間を見つけて少しずつ作っています。

ワークショップで作ったヒンメリは、基本の正八面体を大小1個ずつ作りました。

ヒンメリの画像を見つけると、たくさんの正八面体が繋がったものがあって、それがとても綺麗。それを目指してワークショップで作ったものに、少しずつ同じ形のものを増やして大きくしています。

ヒンメリで使う素材は麦わらなのですが、私は冬のハーブ畑用に手に入れた稲わらで代用できるよね、と何も考えずに作り始めました。でも比べてみたら麦わらと稲わらは素材が全然違うのです。

麦わらは表面がつるつるしてしっかりとした素材、中の空洞も大きく本当にストローのようです。一方稲わらは茎の強度も弱く空洞も小さくて、全体的に細いと感じました。

そんな稲わらでも、細い糸を使えばヒンメリは問題なく作れて、麦わらのヒンメリに稲わらで作ったヒンメリをつなげてこんな感じで飾っています。よく見ると太さが違うので麦わらか稲わらかわかります。

まだ基本の正八面体しか作ったことがないのですが、星形や十二面体なども作ってみたいです。

星形ヒンメリ

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