ヒポクラテスの格言

hippocrates

AEAJ(公益社団法人アロマ環境協会)のアロマテラピー検定やインストラクター試験には、アロマテラピーに関する歴史的な知識も出題されます。

ほかにもアロマテラピーの勉強をすると、アロマテラピーの歴史を知る機会があるのですが、そこで初めに登場する人物は「ヒポクラテス」です。

なかなかアロマテラピーの勉強の中ではヒポクラテスについて詳しく学んでいく時間もないのでヒポクラテス=『医学の祖』という事だけしか学ばなかったりもします。

ヒポクラテスは紀元前460年ころに登場して、古代ギリシャでそれまでの医療が神官などによる呪術的な手法であったものを切り離して症状の観察、医師の経験を重視し、現代にも通じる医学の基礎を築いた人と言われています。それが『医学の祖』と言われる理由です。

ヒポクラテスは色々な格言を残していて、それが現代にも変わらず私たちの心に響くので、私はとても気に入っています。

「人は自然から遠ざかるほど病気に近づく」

という格言が特に気に入っているのですが、他にもたくさんあるので「ヒポクラテスの格言」で検索すると色々出てくるので興味のある方は読んでみてください。

アロマテラピーやハーブは手軽に身近に自然を取り込めるツールです。ちょっと調子が悪いと感じた時にこういうものが欲しくなるのは、自然から遠ざかっている体と心が必要としているからなのでしょうね。

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