風邪のときは
毎日寒暖差が激しく、風邪をひいている方も多いようです。
お腹の風邪も小学校で流行っているみたいで、「今日はお休みが何人だった」という子供からの報告では、先週は5、6人と多めだったのですが、今週は少し減ってきたようです。
風邪と一言で言っても、色々な症状があるのでそれぞれのケアが必要です。
まずゆっくり休んで体を休めることが大事ですよね。十分な睡眠が必要です。
アロマやハーブでも、その症状を和らげたり、楽にすることができるのでぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
鼻づまりにはユーカリオイルをディフューザーで香らせたりしてお部屋に拡散させると、呼吸が楽になります。ホホバオイルなどで1%濃度に希釈したユーカリオイルを首から胸元あたりまでマッサージするのもいいと思います。
喉が痛い時はティートリーのエッセンシャルオイルをコップ一杯のお水に1滴垂らして軽く混ぜてからうがいをすると、すっきりします。ティートリーは殺菌効果があるので、家から帰ってきたときのうがいにおすすめです。ハーブティーのタイムでのうがいもおすすめです。
咳が出るときはシダーウッドやサンダルウッドなど樹木系のオイルを拡散させるか、希釈して胸元をマッサージします。ヴィアロームのブレンドオイル、レスピレートリーも風邪の時お部屋に香らせるにはおすすめの香りです。
ハーブティーは鼻をすっきりさせるペパーミントや発汗作用があるエルダーフラワー、ヤロウなどがおすすめです。抵抗力アップにはエキナセアも合わせるといいかも。
身体は正直です。調子が悪い時は、その症状にいいと言われているエッセンシャルオイルやハーブがとても欲しくなります。そして使うと楽になります。
逆に言うと、特定のオイルやハーブが必要と思った時というのは、何かしら体のバランスが崩れている時なのかもしれないですね。