さくら染め

もうすぐ5月、若葉が茂る季節になりました。

4月中旬の話なのですが、桜の枝を頂いたのでさくら染めをしてみました。

淡いピンク色に染まったのが上の写真です。写真だとベージュに近く見えるかもしれません。ベージュに近い桜色、という感じかも。初めてなので私的には大満足です。

茶色い枝からピンク色が出るのが意外とも思いますが、ピンク色に花を咲かせる木なのでその色素が枝に入っていると考えると不思議ではないのかな。

布は100円ショップの白いコットンの手ぬぐいと、同じく100円ショップで買った燕のワンポイント刺繍の入った白いコットンのハンカチです。

ちなみに使った桜の種類は枝垂れ桜です。インターネットで調べると、さくら染めも桜の木の種類や染める方法、布の種類などで色の染まり方もピンク色の濃さや色の雰囲気も様々なので、かなり奥が深そうです。

少し前に玉ねぎ染めをした時にも書いたのですが、本当はハーブ染めをやるつもりだったのですが、色々調べていくうちに、簡単な玉ねぎ染めや、きれいなピンクに憧れてさくら染めをやってみたくなりました。玉ねぎの皮はすぐに集まるし、桜の枝も思いがけず入手できたので意外と簡単にできてしまいました。

ハーブ染めは一度ペパーミントでやってみましたが、また他のハーブで時間がある時にやってみようと思っています。

庭のハーブもぐんぐん伸びてきて、夏に向けてオレガノやセージのボリュームが出て、剪定が必要になったら活用法の一つとしてハーブ染めが良さそうです。

またハーブ染めも色々試して、こちらで紹介できればと思います。

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