エッセンシャルオイルのブレンド
エッセンシャルオイルをブレンドする時に何を重視するかは、その時と場合によります。
例えば体調が悪い時や、何かしらのセルフケアをしたい時には効果効能でエッセンシャルオイルを何種類か選んでブレンドしていきえます。
アロマテラピーは「香り」が重要なので、効果効能が良くても自分が好きな香りでないと心地よく使用できないものです。
なので効果効能と、香りの両方を考えてブレンドしていくといいのかなと思います。
3種類ブレンドするなら一つは効果で選び、一つは好きな香りで、もう一つは二つのバランスを取るものといった感じがいいのかも。
もちろん3種類効果的なエッセンシャルオイルをブレンドして、香りも大好きなものになればそれはそれで最高です。
また、エッセンシャルオイルには「禁忌」というものがあって、たとえば妊娠中のの人にはセージのエッセンシャルオイルは避けなけばならないとか、高血圧の人にはローズマリーオイルを避ける、ベルガモットやレモンは光感作といって肌に付けた後、紫外線に当たるとシミの原因になるので日中のマッサージオイルとしての使用は避ける、などといった使用上の注意です。
効果効能や、自分の好みの香り、禁忌に注意しながらも、自由にブレンドできるようになると、アロマテラピーの楽しさが広がります。
さらに香りを重視した楽しみ方として、オリジナル香水を作ることもできます。自分だけの香りを作ったり、誰か特定の人や場所やをイメージして作ってみる、こんな創造的な楽しみもアロマテラピーの活用法のひとつです。