ブルーマロウの収穫と水色(すいしょく)について

ブルーマロウはずっと育ててみたかったハーブ。去年苗を購入して地植えしたものの花が咲かず、夏を過ぎた頃に枯らしてしまいました・・・。

そして今年、春先にたまたま立ち寄ったお店で苗が一つだけ売っていて、200円くらいと安かったこともありもう一度チャレンジしてみようと育てたところ、今回は鉢植えで育てて無事花をつけました。

次から次へと花が咲くので、その都度「がく」ごと摘み取って、ざるに広げて天日干しで乾燥させること数回。ブルーマロウのドライが一つの苗で両手の平にこんもり山ができるくらいになりました。

花を摘んで乾燥させるときに、花の中の雄しべと雌しべ?だと思うのですが、真ん中の尖ったところをこのまま乾燥させてもいいものか分からず、取り除いて乾燥させました。

本当はどうすればいいのか謎だったので、購入してあるドライハーブを分解して観察したところ、普通に乾燥した花の中に雄しべ&雌しべの部分が入っていました。今度からはわざわざ摘み取らないでこのまま乾燥させてもいいのかなと思いました。

初めての収穫なので、あのきれいなブルーはどういう状態で出るのか調べてみました。フレッシュの花の状態で水出し・お湯出しした場合、あの鮮やかなブルーの発色はほとんど出ませんでした。どちらもほんの少し色がつくくらい。

乾燥させたものを水出し、お湯出しすると美しい紫がかったブルーになるのです。不思議。(ここに酸性のレモン汁やクエン酸を加えると色がピンクに変わります。)

下の写真のみず色の方(右側)がお湯出し、紫色が水出しです。とてもきれい♡

一緒に別で購入してあったポーランド産のオーガニックのブルーマロウを水出ししたのですが、濃い紫色がすぐに出る代わりに、しばらく経つとくすんだ茶色に変化してしまいます。

一般的に市販のブルーマロウは、水出しの方がブルーの持続時間が長く、お湯で出すと一気にきれいな色は出るものの、その後あっという間に薄茶色に変化するというイメージがありました。

我が家のブルーマロウは色が出るのはじれったくなるくらい時間がかかるのですが、きれいな色が長く続きます。お湯出ししたものが、何時間もブルーの状態が続くのもびっくりでした。

ちなみに今回、夜8時頃に水出しとお湯出しをしてみて、数時間きれいなブルーの状態が続きました。そのままにしておくと、どれくらいこのブルーが続くのかと思って朝まで放置しておいたら、色がかなり薄くなってくすんだ色になってしまいました。

ブルーマロウも種類や産地などによってお茶にした時の状態が随分変わるのですね。勉強になりました。ハーブの店頭販売やネットショップなども増えて、ハーブティーは産地やメーカーがたくさんあり様々な種類を試すことができます。同じジャーマンカモミールでも味や香りが全然違いますし、ハイビスカスなどの濃い色の出るハーブは同じ量でも色の出方が随分違います。いつもはティースプーン1杯でちょうどいいのに、今回のハーブはこれでは色も香りも濃すぎていつものブレンドにするには失敗、なんていう事もあります。その都度味や香りを確認することはとても大事だなあと実感しました。

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