杉の特徴

ウェブショップで扱っている杉の鍋敷き。今は寒い毎日なので鍋料理などなど使用頻度が多いです。

この鍋敷きは杉の木材を使用しています。

木で作られたものはひとつひとつ表情が違って、味わい深いです。

なかでもこの杉の鍋敷きはものによって白いものと茶色いものがあります。これは杉の木の特徴で、木の中(心材)の方は赤っぽく、外側(辺材)は白い色をしているのです。

作ってくださっている木工房の伊藤さんの説明では、杉の木は「源平が強い」特徴があるのでこれを楽しむ木材なのだそうです。

「源平が強い」とは、赤と白のカラーがはっきりしていることを表現しているとのことで「源氏と平家」から来ているそうです。他の樹木は外側の白い部分が1センチから2センチくらいなのに比べて、杉は白い部分が10センチくらいはあるので、白い部分も赤い部分もそれぞれに特徴を生かして木工や建築に使用できるのだそうです。

取り扱っている鍋敷きはほとんどが一色になりますが、ほんの一部この源平の違いがくっきりしている商品があります。

もし写真のように源平が強い商品がご希望でしたら何点か在庫がありますのでお気軽にお問合せ下さい。LINE登録すると個別に対応できて、さらに気軽に商品の写真もお送りできるので便利かなと思います。

自然な木の個性があるので、できれば一つ一つ写真を撮って1点限りの商品としてアップできればいいなあと考えています。いつそうなるかのお約束できませんが(汗)時々ウェブショップをチェックしてみてください♪

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