バスボムのハーブ
16日に行ったワークショップのイベントでは、バスボムを作りました。
その時にハーブを入れたのは見た目が可愛くなるし、シュワシュワしている時に中からひらひらハーブが飛び出てくるのが見ていて楽しいので気に入っています。
でもそのあとどうするか??
ハーブを浮かべて楽しんだ後、お風呂掃除をする時に排水溝にそのままハーブを捨てるのは気が引けますし、詰まりの原因にもなります。
そこで今回のワークショップでは出来上がった後、お持ち帰り用に「水切りネット」をお一人につき1枚差し上げていました。百円ショップで30枚入りのものです。
ハーブの入浴剤を作る時は、ドライハーブでもフレッシュハーブでも、そのままお風呂に入れることもありますが、「コットンガーゼ」でくるんで麻ひも等で縛ってハーブが飛び出ないようにします。
なので今回ガーゼでもよかったのですが、費用もかかりますし、水切りネットだと三角コーナーやキッチンの排水溝バスケットにぴったりはまるように袋状になっていますから使いやすいです。(お茶パックやだしパックでも同じように使えますが、中身が見えづらいです。)
今回作ったバスボムをお風呂に広がらせたくない場合は、水切りネットにバスボムを入れて口を結んでからお風呂に落とすと、ハーブが広がらずにシュワシュワして、ネットに集まったハーブの香りを楽しんだり、腕や脚にパッティングして使うなんていう事もできます。
ハーブをお風呂の中で広がらせて楽しんだ場合も、最後にこのネットを使ってハーブを捕まえるのが意外と楽しかったりします。ハーブはそんなにたくさん加えるわけではないので、その程度のハーブをこのネットを捕獲網のようにどんどん捕まえていくのは、子供と楽しむのにはちょうどいいバスタイムのお遊びです。
大人の私がやっても、細かいハーブ残らず捕まえてコンプリートしてみせる、みたいな気持ちになってきて、いい香りを楽しみつつそんなことにムキになってやっていました(笑)。
この水切りネットは色々な種類がありますが、「ストッキングタイプ」の伸びが良くて目の細かいものがおすすめです。
参加者の方から最後にこの水切りネットを差し上げながら説明すると「至れり尽くせりですね」と言われることが度々。自分の家で「お風呂に残ったハーブ問題」の解決方法を考えた時に、この水切りネットがよかったので今回この方法でやってみたのですが、いい反応を頂けてよかったなと思っています。