ベルベーヌティー
寒い日には、あたたかいハーブティーを飲むとほっと体が温まります。
今日は家で採れたレモンバーベナのドライをお茶にしました。
レモンバーベナはフランス語でベルベーヌ(ヴェルヴェーヌ)と言い、ベルベーヌティーと呼ばれることもあります。
秋の乾燥した天気の時に、何本かレモンバーベナの枝を切って乾燥させておきました。
レモンバーベナのハーブティーは基本的に長細い葉っぱの部分だけを使用しますが、枝もとてもいい香りだったので捨てるのがもったいなくなり一緒にポットに入れてしまいました。
熱いお湯を注ぐと一気に水分を吸収して、ドライのレモンバーベナが元のフレッシュの葉っぱになったかのような元気な葉の形に戻って、お湯もだんだんきれいな黄色に色づいてきました。
数分待って、香りのよいベルベーヌティーの出来上がりです。美味しく頂きました♪
ハーブティーを入れるときのハーブの量の目安ですが、一人分だとだいたいティースプーン一杯という感じですが、レモンバーベナのように葉っぱの大きい物はティースプーンでは量りにくいです。そういった大きめなハーブは、手で「ひとつまみ」とするくらいがいいかなと思います。