冬の準備とハーブバス
ハーブの育て方を色々調べていると、次の春のために冬の霜が降りる前に刈り込みをしておかないといいハーブが育たないよ、という話をよく目にします。
今までは春先にあわててラヴェンダーとセージを刈り込んでいましたが、今年は冬の前にやってみました。でもあまり思いきれずに刈り込んだのでまた春にやることになるかも?
刈り込んでたくさん収獲したラヴェンダーやセージの葉っぱをドライにするのと一緒に、今夜のお風呂用にガーゼに入れてハーブサシェを作りました。
本当はそのままハーブの枝ごとを湯船に浮かべたいところですが、葉も落ちて浴槽に散らかるのでサシェにすれば片づけも楽です。
中にはラヴェンダーとセージ、レモンバーベナ、ブルボンゼラニウムの葉っぱが入っています。何といってもゼラニウムの香りがとてもいいです。今日のお風呂が楽しみ。
よく観察するとハーブの種類によって、この季節にそれぞれ様子が違っているのが分かります。レモンバーベナは葉っぱが固くなってだんだん黄色くなっています。この後、枯れて散っていくようです。
ブルボンゼラニウムは、まだまだ葉っぱが元気で、どんどん新しい葉っぱが出てきています。
ひとつひとつのハーブの特徴が分かっていないと、収獲の時期や剪定など間違えてせっかく育てたハーブを十分に楽しめなくなってしまうなという事を実感。せかっくなのでもう少し勉強して上手に育てたいなと思います。