センス・オブ・ワンダー
「子どもといっしょに自然を探検するということは、まわりにあるすべてのものに対するあなた自身の感受性にみがきをかけるということです。それは、しばらく使っていなかった感覚の回路をひらくこと、つまり、あなたの目、耳、鼻、指先の使い方をもう一度学びなおすことなのです。」
「子どもたちがであう事実のひとつひとつが、やがて知識や知恵を生みだす種子だとしたら、さまざまな情緒やゆたかな感受性は、この種子をはぐくむ肥沃な土壌です。幼い子ども時代は、この土壌を耕すときです。」
レイチェル・カーソン「センス・オブ・ワンダー」より
大好きな本です。「自然の神秘さや不思議さに目を見張る感性=センス・オブ・ワンダー」をいつまでも持ち続けたいですし、子供にもこの感性を大切にしてほしいと思います。